(5) 千葉県流山市の溶融飛灰残さの返却(平成23年11月17日)
8月23日の指導を受けて、11月17日、同社から、放射能濃度の分析結果及び、返却に関する通知が流山市から同社に送られてきたことについて、本市に報告がありました。
8月に1袋ずつ分析することとした63袋のうち18袋(約18トン)について、放射性セシウム濃度が1キログラム当り120~495ベクレルでした。この18袋については、リサイクル原料として他の工場が引取らなかったことから、流山市に返却することとなりました。同社では流山市と返却方法などを調整し、年内に返却することとしています。
北九州市HP、千葉県流山市からの溶融飛灰について
8月に1袋ずつ分析することとした63袋のうち18袋(約18トン)について、放射性セシウム濃度が1キログラム当り120~495ベクレルでした。この18袋については、リサイクル原料として他の工場が引取らなかったことから、流山市に返却することとなりました。同社では流山市と返却方法などを調整し、年内に返却することとしています。
北九州市HP、千葉県流山市からの溶融飛灰について
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/01100008.html
<添付ファイル>報道発表資料
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000100506.pdf
<添付ファイル>報道発表資料
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000100506.pdf
リサイクル原料として引き取ってたら大変ですが。18トンとは大変な量です。120Bq×18×10^3=2160000Bqですか。最低の120ベクレルで見積もって総量216万ベクレル、という素人計算になりますが、これで間違ってたら誰かご指摘ください。しかもセシウムだけです。総量として一体どのくらいなのか、結局分からずじまいです。市も、総量として問題のある量が海に流された可能性についてもっと言及すべきです。