2012年1月16日月曜日

瓦礫反対【北九州市への要望書】提出日時決定しました!

提出日時が決まりました。
1/26(木)午後1時に北九州市役所1Fロビー待合室にお集まりください。
要望書の中身をご一読ください。

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要望書 

北九州市長 北橋健治 様
北九州市環境局長 今永博 様


放射性物質のついた汚染がれきを受け入れないでください

2011年3月11日に東日本大震災によって多くの人命が損なわれました。この「天災」により生じた災害廃棄物は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により「汚染」されてしまいました。

東京電力が放出した放射性物質を議論もなされないまま、地方が引き受けることは間違っています。本来なら汚染者である東京電力や国自身が地方をまわって、受け入れてくれるように真摯な姿勢を示し、受け入れ側の市民が納得できるような安全対策をするべきです。地方行政と地方住民、被災地と地方住民が争う話ではありません。

我々が全力で助けなければならないのは、「天災」によるものです。原子力発電所の事故による「汚染」は引き受けるのは間違っています。

「それでは被災地が困る」という意見もありますが、それについて対案を出すのは、東京電力や国の責任です。被災地も私たちも、東京電力や国がしっかりと責任を果たすことを望んでいます。

よって下記のことを要望いたします。

記 

1.放射性物質によって汚染された、東日本大震災の廃棄物を北九州市内で受け入れないでください。
またこの件に関しての経緯と結果を、平成24年2月24日までに、教えてください。

以上。