2011年10月1日土曜日

北九州市の教育委員会は給食には個別対応しかしない

『できない、困って→問題解決』
北九州市立光貞小学校学校長廣木雄司様/担任教諭様:学校給食における放射能対策に懸念があるため子供たち2人の登校を止めます
http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2011/09/post-67f8.html

進展ということではないが、「学校給食の放射能対策に関する小学校長との対話の録音」の追記が大幅になされているので、是非ご一読を。

YouTubeの録音も添付されているので聞いてみるとわかるが、校長先生の回答は結局私が教育委員会に直接電話した内容と一切変わらない。つまり放射能問題に関して、個別対応はします、けどそれ以上はしません、である。

校長先生としては「手弁当をもってくればいい」といい、「(そのことで)子どもたちが他の子がどうこういうようなことは無い様に努力します」「学校においでいただければ私の責任でお父さんお母さんが心配するようなことが無いようにする。」とは言うものの、具体策として、給食の問題には個別対応しかしてくれないことが明白。もしいじめられたとしても『努力しましたが、駄目でした』なんてことでは困る。

ガレキ受け入れの前に、一般ゴミの汚染度を見てから考えよう、福島・宮城・岩手の焼却施設マップ(10/1宮城追加)

http://g.co/maps/ncn5u

リンク見れなかったらスイマセン。


より大きな地図で 福島県・宮城県・岩手県焼却施設所在地 を表示

青緑→ND~100
紫→100~1000
ピンク→1000~5000
黄緑→5000~8000
黄→8000~
(単位Bq/kg。セシウム134・137合計)
環境省HP、一般ゴミの焼却灰(飛灰)データから作成。
数値の高い日付・炉で色づけ。主灰・飛灰混合のみのデータも一部あり。
(マップ本体を参照)


2011年9月26日月曜日

北九州市の自宅周辺と小倉駅北口付近をRADEX1503で計測してみた

色々皆様からご教授受けております。RADEX1503は目安にはなるけどそこまで正確じゃない、と。まあそれは最初からわかっていたこと。乾燥剤入れて出直しだ!

とりあえず計測したデータ
自宅の部屋の窓付近0.12マイクロシーベルト
自宅の外、植木鉢0.15マイクロシーベルト

食品として昆布にガイガあててみましたが、数値が変わらなかったので載せない。

小倉駅北口、2Fを歩きながら(テキトーだな)計測0.12~0.17マイクロシーベルト
小倉駅北口、KMMビル4F室内0.09~0.11マイクロシーベルト

ザ・モール小倉イタリアントマトで飯を食いながらテーブル上を計測0.09マイクロシーベルト位

すごい適当です。ちなみにわらびの会会長は、ザ・モール小倉のイタリアントマトのヘビーユーザーです。しょっちゅうケーキ食ってるし内部被曝しまくりかもしれません。

北九州市から給食の質問についての回答(メール)

先日送った「市長への手紙」の回答が、担当部署より届いた。

**************************************

「市長への手紙」にご意見ありがとうございました。メール内容について、市長より指示がありましたので、回答させていただきます。

このたびは、学校給食につきまして、貴重なご意見をいただきありがとうございます。

本市の学校給食で使用する食材については、従来から、まずは市内産、市内産で確保しにくい場合には県内産、そして九州産、国内産という地元に近いところから調達する地産地消の考え方を基本として、市場に流通している食材を、(財)北九州市学校給食協会などの信頼できる公的機関による審査等を経て、実績のある適格な業者を通じて調達しています。また以前から青果等の産地の公表を行っているところです。

ご要望の(1)放射能汚染された食品に不安を感じている保護者の意見を聞くように学校に指導する。
(2)北九州市教育委員会の放射能汚染に対する意識の情報公開を即時に行う。
(3)放射能汚染された食品について、北九州市の給食についても測定機器を導入するなど早急に対策を講じる」
 について