8月3日発売のAERAは震災がれき特集でした。4月の段階で全国でがれき受入れを表明していたことが分かります。
しかもAERAによれば実際に表明した団体は『42都道府県の572に上るが、「公表しないでほしい」というところを除き、環境省が明らかにした』ものであるというのです。
下はAERA記載の表のなかから、福岡県だけを抜粋したもの。
●環境省が4月に「被災地のがれき受け入れ可能」と回答した自治体、一部事務組合名うち福岡県
若宮市外二町じん芥処理施設組合
筑紫野市・小郡・基山清掃施設組合(※クリーンヒル宝満)
北九州市
八女市
糸島市
甘木朝倉三井環境施設組合
うきは市
●震災がれき粉砕作業可能と回答した自治体・事務組合うち福岡県
北九州市
春日大野城衛生施設組合
●震災がれき埋め立て可能と回答した自治体うち福岡県
データなし
※非公表を希望しているところは公表なし