2011年12月2日金曜日

12/2北九州市会議員の、濱野議員に聞くところによれば・・・

本日、市議会に出向き、2番目の質問者である、ハートフルの濱野議員(社民党でもある)に、議会終了後接触。時間を頂いた。

さて本題。「瓦礫についてその後どうなりましたか」と言う質問について濱野議員は
市長は瓦礫受入れはしないつもりです」という。「ただ、釜石とのつながりの件もあり、公言するのが難しいのでしょう。武雄市のようになりたくないというのもあるのではないでしょうか」と言う内容の返事が。

さて、これが本当に本当なら喜ばしいことだが、市長は昨日12/1(木)の議会で、ふくおかネットワークの山本真理市議の質問についても、今までと同じ「要請があれば受入れ」という回答だった。公言できない=まだ瓦礫を受け入れる可能性はある。もし、濱野議員の言うことを真に受けて、ここで市長への監視を弱めれば、本音としては、環境省の意向に従って受け入れたい市長のこと、忘れた頃にこそっと受け入れるに決まっている。市長の大好きな環境ビジネスは環境省の所管だ。市民としては、市長ががれき受入れをやめると公言するまでは信用できない。これからもがれき受入れ反対を要求し続けなければ、市長の今の「(本音は受け入れたいけど)受け入れないつもり」が、「やっぱり本音通り受け入れることにした」とならないよう引き続き市の動向に注視していかなくてはならないだろう。