2011年8月25日木曜日

【北九州市】がれき受入れ進捗状況を議員に問合せ

北九州市の党派「ハートフル」元気もりもり森浩明議員にがれき受入れの進捗状況を聞いてみた。理由は、6月の定例会でがれき受入れ積極的な発言をしていたため。「ハートフル」は北九州市議会内の与党。きっと知ってるだろうと思い電話。

と思ったら奥さんが出た。後ほど折り返しお電話いただいた
「こちらから受け入れるとは北九州市は言っておりません。具体的な進み具合は私もわかりません。本日時間をとって、北九州市の担当部署の、循環社会推進課の課長と会って話を聞いてきます。」ということで、聞いてきていただきました。以下その内容。
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・現状では受入れの手続きに入っていない。
・8/11のガイドライン8000ベクレルについて、搬出側がきちんと測定してくれなくては受け入れられない。
・市民の不安の声もあることから、厳密に放射性物質を測定してからでなければ受入れはしない。
・あくまでも鉄の街のつながりであって、広域処理というよりは、釜石市との連携のなかで出た話。
・釜石市の処理計画がどうなっているかによって、変わってくる。
・釜石市は現在3万8000トンまで処理しており、まだその10倍ものガレキが残っている。処理し終えるまでには4年ほどかかる見通し。
・「災害廃棄物処理事業(施行)」が9月末日までなので、それまでのお手伝いになるのではないか。釜石市内で処理することになるのではないかと考えている。
・釜石市も、今の所、釜石市内で行おうとしている。釜石市次第。

ということからみて、北九州市から積極的に受入れはない、ということ

市民の不安の声があるので、HPに経過をきちんと掲載するとか、あるいは記者会見を開くとか、報道資料を作るとか、していいのではないかと伝えたが、課ではどうしようもないが、一応上には伝える、という答えだった。
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ということを森議員から説明を受けました。ふむ・・・やはり突っ込んだ内容になってる。釜石市について調査不足のわらびの会は、非常にためになった。6月の定例会のリーフレット見ちゃうと、ガンガンにモリモリとガレキを受け入れるつもりなのかと思っていましたよ、森議員。

釜石市-災害廃棄物処理事業(施行)
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/6,17311,29,443,html
コレで見ても日付書いてないんだけどな・・・どこにあるのか。

森議員には「8000ベクレルという数字には到底納得できない、震災前の基準を守って欲しい。また埋め立てするとなると、例え数値が低くとも、海岸に埋め立てでは放射性物質が流出するのではないかと恐れている。健康被害が心配だ。北九州市は福岡市と連携して観光客を誘致しようとしている、諸外国がこのことを知ったら、まず間違いなく観光客など来ない。水ビジネスも然りで、イメージダウンにしたら、誰も水ビジネスなど見向きもしない。よって反対」と伝えておいた。


<まとめ>

とりあえず、今の所釜石市のガレキを直ちに受け入れることはなさそうです。
但し、釜石市の要請があった場合は受け入れるということです。

(でもこれ聞いて、釜石市(に限らず震災を受けた地域)が相当な状況に置かれていることは、とても分かって辛かったです。)